こんにちは。
福岡県久留米市にあるLIFE行政書士事務所の中江です。
食欲の秋ですが、私は秋の食材で一番好きなのがサンマです。
サンマの塩焼きも刺身も最高です。
でも今年あれですね。
なんかサイズが小ぶりです。
どうせなら、もうちょっと貧相でないサンマがいいのですが、どこを探してもありません。
どなたか久留米で買えるお店をご存知なら教えて下さい。
では、ブログの内容に入ります。
今は「ドローン」についてのブログを書いています。
実際ドローンはどんな分野で活躍しているのかを書いていきます。
ドローンが活躍する業種は下記です。
①建設分野
②農業分野
③災害対策分野
④地形調査分野
⑤設備点検・警備分野
⑥スポーツ分野
⑦映像制作分野
前回①の建設業と②の農業を書きましたので、今回は別の業種を全部書きます。
重複した内容のものは、ちょっと端折りますので、よろしくお願いいたします。
③災害対策分野について
2016年の熊本自身では、阿蘇大橋周辺をドローンで撮影した映像が話題になりました。
今までは災害時はヘリコプターというイメージがありましたが、ドローンは災害時でも多く利用されています。
ヘリコプターより準備に時間がかからなかったり、コンパクトなので大きな場所を必要としないからです。
様々な災害時に土砂崩れや地割で車両が通行できないエリアをドローンで撮影することで、被害状況の把握、的確な救助活動をすることができます。
これもドローンを使わない手はありません。
具体的な活躍例は下記です。
・被害確認
災害時に迅速に被害状況確認が出来ます。
ドローンは準備の時間が少なく、やはり小回りがきくので、ヘリコプターでは確認できない細部を撮影することも出来ます。
早い段階で状況の確認が出来れば、二次災害を防止出来ますし、避難指示も的確になります。
あとドローンは飛行高度が低いので、映像の分解度が高いため被害者の発見が早いです。
携帯電話の電波を利用して被害者を探すことも出来ます!
・救援物資の運搬
ドローンは救援物資の運搬も出来ます。
災害で陸路が遮断されヘリコプターの着地が困難なエリアの時に活躍します。
積載量は様々ですが、最大200kgのドローンも開発されています。
スピーディーなので、ヘリコプターより物資の運搬は適といえます。
あと火災の際は消火剤を散布したり、水害の場合は浮き輪を救助者に届けることも出来ます。
④地形調査分野について
地形調査は多くの時間と費用がかかります。
複雑な土地でも今までは、調査員が入り測量する必要がありました。
ですが、地形によっては人が測量するのが困難、不可能なエリアもあります。
リスクも付きまといます。
これを解決できるのがドローンです。
具体的な活躍例は下記です。
・広範囲を飛行できる
・写真で測量
・3D測量
前回も書いた内容なので割愛します。
小回りがきき、写真撮影で正確なデータを収取でき、レーザーを使い3D測量ができるってことです。
⑤設備点検・警備分野について
これはけっこう有名ですが、ドローンで太陽光ソーラーパネルや風力発電施設などの大きな施設の点検作業で活躍しています。
人員による作業よりコストをカットできますし、高所での作業もドローンがするので、作業員の安全も担保されます。
この人では困難な場所の点検ができるのが、一番のメリットだと思います。
あと広大な敷地での施設の場合、警備のコストも膨大ですが、これもドローンで解決です。
現在、多くの警備保障会社がドローンの導入を始めています。
⑥スポーツ分野について
サッカーなどのスポーツの試合をドローンで撮影することにより、臨場感が倍増します。
選手1人1人にセンサーを付けて、上空から撮影できます。
選手全員の動きを把握することができます。
あと、やはりドローン独自の特殊なアングルで、今まではよく人に隠れて見えなかったプレーなどを撮影しますので、高度な戦略が組み立てられている試合などは見ごたえがあります。
そして選手自身もビデオ撮影した映像でなく、細部まで撮影された映像の方が、自身のプレーの細かい部分を確認でき、反省点を練習に繋げられるというメリットもあります。
⑦映像制作分野について
スポーツ分野だけでなく、映画の撮影やコンサートの映像など、
ドローンでしか実現できないアングルでの撮影が可能になっています。
以前、鹿児島県がドローンを使ったプロモーション動画を公開しましたが、やはり綺麗な動画でした。
その他、企業の広告や不動産物件の紹介など、色んな方がドローンを利用し、色んなドローンの映像制作会社が存在します。
個人的には「スターウォーズ」のスピード感あふれる空撮シーンを、レース用のドローンで撮影した動画がYouTubeで公開されてましたが、その世界観は圧巻でした。
(まとめ)
駆け足になりましたが、その他のドローンを導入することで効果を発揮する業種を書きました。
ドローンの魅力は簡潔に言うと、人の手では、困難、不可能な撮影を正確に美しく撮影ができ、ITの技術で3D化、グラフ化できることです。
多額のコストがかかるわけでもないので、やはり利用価値は高いです。
あと、色んな企業が業種別に、その業種が抱えている問題を解決させるために、進化系のドローンを開発しています。
それによりもっと各業種が、ドローンなしではダメだと思うくらい、業務上重要なポジションとなります。
まあ、せっかくのIT技術ですから、使わない手はないと思います。
ここまでの内容はドローンの魅力を感じてもらえれば、という目的で書きました。
次からは具体的に法律を絡めて書いていきますので、宜しくお願い致します。
次回は「ドローン ④」についてブログを書きますのでよろしくお願いいたします。